2013-03-27 第183回国会 参議院 総務委員会 第5号
まず、会長と経営委員長の方にお伺いをしたいというふうに思いますけれども、三か年計画の来年度は中間年でございまして、当初計画では、二十五年度決算、四十七億円の赤字ということで見込まれておりましたけれども、今回、衛星契約へのシフト、あるいは増収対策、あるいは様々な効率化等縮減策を図られまして、収支均衡の予算を立てられたということでございますけれども、お二人の率直な御感想をお伺いしたいと思います。
まず、会長と経営委員長の方にお伺いをしたいというふうに思いますけれども、三か年計画の来年度は中間年でございまして、当初計画では、二十五年度決算、四十七億円の赤字ということで見込まれておりましたけれども、今回、衛星契約へのシフト、あるいは増収対策、あるいは様々な効率化等縮減策を図られまして、収支均衡の予算を立てられたということでございますけれども、お二人の率直な御感想をお伺いしたいと思います。
単なる欠損補助だけではなくて、増収対策ですとかあるいは経営に対するサポート、そういう航路自体の活性化に対しても積極的な支援をするとか、そういったことについて今検討を重ねておりまして、二十一年度の予算要求案から反映をしていきたいというふうに考えております。
「この場合、総報酬制は増収対策として実施されるものであってはならないもの」であると。やはりここに、増収政策であってはいけない、そして、「保険料総額や給付総額が現行制度に比べ財政的に中立となるよう、保険料率と給付乗率の調整(引下げ)が必要である。」ということであります。
それでは最後に、受信料の増収対策についていろいろ伺ったわけでありますが、どうも正直申し上げて、これという決め手がないんじゃないかなという気がしないでもございません。そうした厳しい状況の中で、今の受信料制度のもとでできる対策によって経営の立て直しが本当にできるのかどうか、この点について、最後に会長の御意見を承れればというふうに思います。
) 最初に、多年度税収中立の考え方につきましては、先ほど官房長官が基本的な考え方を説明いたしましたので重複は避けたいと思っておりますが、要するに、減税はいつでも賛成していただけるんですけれども、ちょっと増税となるとなかなか困難な事情がいろいろございますので、それでは財政のバランスが取れなくなってきて、一層の財政悪化を導いてまいりますので、この際に大幅な減税をすると同時に、またそれに見合った増税、増収対策
そういった点の対策、それから増収対策、今おっしゃったようなことで、本当に大蔵省がなかなか了解してくれておらないのと違うかなと我々思うのですが、その点はいかがでしょうか。
それから、もう一つのお尋ねでございます、総給与制の導入によりまして掛金率はどうなるのかという点でございますが、総給与制の導入は、賞与の多い少ない、多寡によります組合員間の不公平を是正するためのものでありまして、財政的な増収対策を意図したものではございません。このため、総給与制の導入によりまして、掛金徴収の対象となる額が増加するということから、掛金率は引き下がることになります。
それから、もう一つお尋ねの総給与制の導入によって掛金収入がふえるかどうかという点でございますが、総給与制の導入は、賞与の多い少ないによる組合員間の不公平を是正するためのものでございまして、財政的な増収対策を意図したものではございません。このため、総給与制の導入に伴い、掛金率が引き下げられることとなりますので、農林年金の年間の掛金収入への影響はないと考えております。
この区間の増収対策として臨時列車をかつては盛んにやっておりました。八七年には多客臨時列車を春、夏、秋に運転しました。団体臨時列車も納涼列車、わんぱく列車、忘年列車等々ずっとやってきたわけです。 ところが、今は地元自治体が幾ら要求しても走らせない。
さらに、郵政省としましては、プラスつまり増収対策ということで、このハイブリッドめーるも含めていろいろ新しいサービス、特に利用者にとって必要とされるサービスを次々と今手がけているところでございまして、おかげさまでそういう新しいサービス、時間指定とか冊子小包とかチルドゆうパックとか、そんなようなものは大変好評をいただいておりまして、プラスに貢献しているところでございます。
この危機的な経営状況を打開するために会社もいろいろと増収対策とかあるいは経費節減等々経営改善を図っておられるところでありますが、おのずから限界のあるところであります。 この信楽鉄道は、他の三セクと違いまして、何市何町で支えているというものじゃなしに一町でこの信楽鉄道を支えているというところですから、町の財政負担も極めて大きなものになっているわけです。
そういう経済環境が改善される中で、引き続き今申し上げた増収対策または経費の削減、その両面で真剣に取り組んでいき、できるだけ長く現行料金を維持していきたい、そういうふうに申し上げたいと思います。
こういうような厳しい郵便事業の状況を踏まえまして、現在増収対策として、かってなかったわけでございますが、郵政本省が旗を振りまして、郵便事業を挙げまして郵便増収強化キャンペーンをこの九月、十月期で取り組んでおります。これからさらに十一月二日には年賀はがきを発売させていただきます。年末始、そしてまた年度末に向けて増収対策を職員一丸となって推進をしていきたいということでございます。
そういう中で私ども、ただ、景気の影響によるところが大きいわけですが、そうも言っておれないということで、増収対策として郵便事業挙げて現在取り組んでおるということでございます。 もちろん、効率化の方も私どもとして積極的に取り組んでおるし、先生の御指摘にもございましたけれども、これからも引き続き取り組んでいく必要があるというふうに考えておるところでございます。
これが現在郵政省が推進している、実施している増収対策の実態ではないんですか。ぜひこの中身について、こういうことをやられているのか、御答弁いただきたいと思います。
ですから、この状況を打開すべく、私たちは、まずは増収対策としまして、今本省すべての職員挙げて郵便販売強化キャンペーンということで取り組んでいるところであります。
このような未曾有の危機を乗り切るため、本 年九月一日から平成十一年三月三十一日までの 間、郵政局及び管内全局に「九州ゆうびん緊急 増収対策本部」を設置し、三事業一体の強力な 営業推進を図ることとしました。 職員の皆さまにおかれましても、このような 現状を十分認識し、郵便販売収入目標の必達に 向け、なお一層のご努力をいただきますようよ ろしくお願いいたします。
現在の考え方では、料金を現在のまま抑えてやっていくという状況の中で、大臣も御指示ございました、コスト削減、事業の効率化、増収対策に努めることによって四十年未満にいけるのじゃないか。ただし、これから右肩下がりの経済情勢になりますので、私ども、その経営の内容について十分厳しい認識を持って、今申し上げた対策をとりながら進めていけば償還できるというふうに考えております。
例えば、事業者自身のサイドから見ましても、その後の合理化あるいは増収対策というようなことでどんどん赤字は消し込んでまいりまして、収支相償うような見通しも見えてくるような状況まで来ているというようなこともございます。
ただ、現在私どもは増収対策あるいは効率化に積極的に取り組んで経費の節減を図っているところでございまして、平成五年度中に累積欠損金が五%を超えるかどうかという点につきましては、あくまでも平成四年度の決算、それから今後の推移を見守るということになろうかと思います。
○政府委員(上野寿隆君) 増収対策の具体的な展開でございますけれども、例示的に申し上げますと、一つは、私どもの郵便の利用構造の中で八割方は企業関係の郵便でございます。したがいましてそういった企業関係にアプローチをするということが非常に重要でございます。
したがいまして、私ども増収対策といたしまして、本省それから地方郵政局に、あるいは郵便局も含めまして増収対策本部というものを設置して収入の確保のために努力をしてまいりたい、こんなふうに思っております。そういう組織体制を整備いたしまして、全職員が一丸となりまして積極的な営業活動を展開してまいりたい。
郵便事業財政が十年間の黒字から、平成三年度からはもう赤字が連続するような状況になりまして、こういう厳しい状況の中ではやっぱり積極的な増収対策が必要と思うわけでございます。そうすると、官業は民業の補完に徹するということとどういうふうになるのかなと。 なかなか難しいんですけれども、やはり増収対策も大変重要であろうと思いますので、切手の海外販売というのもその努力の一つではあろうかと思います。
そして回数券の販売促進ノルマ化、電車の車体広告、世界のクラシック電車を導入して増客増収対策を図って再建の兆しがようやく今見え始めている、こういうふうに言っております。だから、鉄道軌道整備法に私は完全にこの経営のあり方というのは合致をしているのではないかというふうに思うわけです。
こういった状況を踏まえまして、私ども今後一層積極的な営業活動による増収対策、それから郵便番号自動読取区分機等の導入といったようなことによります効率化の推進、そういったことを図りまして経費の節減に努めてまいりたいというふうに思うわけでございます。
なお、この点につきましてもう少し具体的な対応といたしまして、現在本省を初めといたしまして地方郵政局等に増収対策本部、これを設置いたして体制の強化を図っております。 このような取り組みを展開いたしまして、できるだけの努力を今後も続けたいという考えでございます。